rokadocの紹介
rokadoc は、アップロードした PDF や Office 形式のドキュメントに基づいて、チャット形式で質問できるドキュメントAIサービスです。
RAG(Retrieval-Augmented Generation)という仕組みにより、ドキュメントの実際の記述内容に基づいた、根拠のある回答を提供します。独自のドキュメント認識技術を用いているため、スキャン文書や縦書きなど日本語特有の表現も高精度に認識します。
なぜドキュメントAIが必要か
企業が保有する膨大なドキュメントから、必要な情報を効率的に取り出すことは大きな課題です。従来の文書管理には、次のような限界がありました。
- 情報の埋もれ:ファイル名検索では、ドキュメント内の詳細な内容まで探せない
- 非構造化データの活用困難:図表・フローチャート・画像などの情報を扱えない
- 専門知識への依存:適切な資料を見つけるには、事前知識が必要になりがち
- 情報の分散:複数のドキュメントにまたがる情報を横断的に調べにくい
rokadoc は、AI による高度なドキュメント処理でこれらを解決し、組織に埋もれた知的資産を「すぐに使える」状態にします。
特徴

- 複雑な資料の高精度解析:図表・グラフ・画像・表組みが混在する資料でも、レイアウトと内容を正確に理解し、構造化して扱います
- 事実に基づく回答:AI の推測ではなく、ドキュメントの実際の記述内容に基づいて回答します
- 透明性の高い根拠提示:回答の根拠となるページ・段落・図表を明示し、確認・検証を効率化します
- 瞬時の関連情報検索:数百ページに及ぶ資料群から、質問に最も関連する箇所を数秒で特定します
- 文脈理解による自然な対話:これまでの会話の流れを踏まえ、追加質問にも一貫して回答します
- 高度なワークフロー:ワークフローで、検索エージェントや AI 条件分岐を組み合わせた自律的な探索を設計できます
- チームでの活用:スペース機能で、複数ユーザーがドキュメントを共有して利用できます
できること
| 機能 | できること |
|---|---|
| チャット | ドキュメントをアップロードして登録し、チャット形式で検索・質問に回答 |
| ドキュメント一覧 | フォルダ整理、タグ付け、検索・絞り込みによるドキュメント管理 |
| 専門知識 | 解析・回答時に AI に与える追加の文脈(背景知識)を登録・管理 |
| 変換結果の確認・編集 | ドキュメント変換結果の詳細確認と編集 |
| ワークフロー | 複数のエージェントを組み合わせたワークフローを視覚的に設計・実行 |
| スペース | 複数ユーザーでのドキュメント共有(パブリック・プライベート) |
| 外部データソース連携 | Box などの外部ストレージと連携し、ファイルを自動取り込み |
提供形態
Web アプリケーションとして提供され、クラウドまたはオンプレミスに構築できます。
ブラウザからドキュメントのアップロード・変換・チャット・ワークフローをすべて利用でき、スペース機能により個人利用からチーム・組織での共同利用まで対応します。
制限事項
パブリックベータ版での制限
- ファイルサイズ:100MB 以下
- ページ数:100 ページ以下
- パブリックスペースの新規作成不可
注意事項
- ドキュメント変換には数分〜数十分程度かかります
- 新機能の追加前に変換されたドキュメントは、一部機能が正しく動作しない場合があります(リリースノートをご確認ください)