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チャット

ログインすると最初に表示されるのが チャット画面 です。
画面左端のアイコンバーの 「チャット」 からも開けます。

主な機能

  • ドキュメント検索:入力された質問をもとに、変換済みドキュメントを検索します
  • 根拠の提示:回答の根拠となったページ・要素を右パネルに表示し、参照箇所をハイライトします
  • 画像・表・フローチャートの表示:回答に関連する画像や表、フローチャートを表示できる場合は表示します
  • 会話履歴の考慮:これまでの会話の流れを踏まえて回答します
  • 数式の表示:回答に含まれる LaTeX 形式の数式を表示します
  • 画像の添付:入力欄下部の 「画像をドラッグ&ドロップ、またはクリックで添付」 から、JPEG / PNG 画像を添付して質問できます

画面の構成

チャット画面
左:チャット履歴とドキュメント変換パネル / 中央:チャット / 右:参照ドキュメントの表示パネル
領域内容
画面左端のアイコンバースペース内の各機能(チャット / ドキュメント一覧 / 専門知識一覧 / 設定)を切り替えます。「設定」は共有スペースを選択しているときのみ表示されます
左上のスペース切り替えボタン現在のスペースの確認・切り替え・追加ができます(スペースを参照)
左サイドバー上部「チャット履歴」過去のチャットの一覧。「+ 新規」で新しいチャットを開始します
左サイドバー下部「ドキュメント変換」ドキュメントをアップロードして解析・登録します
中央チャットの入力・回答エリア
右パネル回答の根拠になった参照ドキュメント(PDF)を表示します
右上のヘッダーアイコン変換ステータス / 通知 / ドキュメント(本マニュアル)/ アカウントメニュー(通知・アカウント・APIキーを参照)

チャットでドキュメントに質問する

チャットは、RAG(Retrieval-Augmented Generation)という仕組みを用いて、選択中のスペースに登録されたドキュメントを検索し、根拠のある回答を生成します。

  1. 質問の入力:画面中央下部の入力欄(「メッセージを入力...」)に質問を入力し、送信ボタン(または Enter キー)で送信します。改行は Shift + Enter です。
  2. 回答の確認:AI が生成した回答が表示されます。回答の根拠となったドキュメントは、吹き出し下部の 「参照した情報を確認」 ボタン、または右パネルで確認できます。
  3. 継続的な対話:同じトピックについて続けて質問できます。これまでの会話履歴を考慮して回答が生成されます。
  4. 新しいチャット:別のトピックを質問したい場合は、左サイドバー「チャット履歴」の 「+ 新規」 から新しいチャットを開始します。
  5. チャット履歴:過去のチャットは左サイドバーの「チャット履歴」に保存され、選択すると会話を再開できます。ブラウザを閉じても履歴は保持されます。
  6. 回答の評価:各回答にはサムズアップ・サムズダウンのボタンがあり、回答の良し悪しをフィードバックできます。
チャットの回答と参照ドキュメントの表示
「参照した情報を確認」を押すと、右パネルに根拠となったドキュメントが表示され、参照箇所がハイライトされます
ヒント

地図やグラフなど複数の解釈ができる画像については、ページ画像を添付して深掘り質問をすると、特に効果が期待できます。

プリセットの選択

チャットの動作は 「プリセット」 で決まります。標準では「通常検索」「スマート検索」の 2 つのプリセットが用意されており、これらは内部的には簡単な ワークフロー(複数のエージェントを組み合わせた処理の流れ)です。
これらの用語の詳しい整理はワークフローにまとめています。

入力欄の右下にある プリセット切り替えボタン で、使用するプリセットを切り替えられます。標準では以下のモードが用意されています。

プリセット説明
通常検索質問のたびに必ずドキュメント検索を行ってから回答する、標準的な RAG チャットです
スマート検索複数回の検索やAIの思考を組み合わせて回答します

このほか、ご自身やスペースで保存したプリセット(独自に設計したワークフロー)を選択できます。
プリセットの設定アイコンからは、エージェントやフローを自由に設計できる ワークフロー の編集画面を開けます。

備考

回答に使う AI モデルや検索パラメータ(上位検索数(Top K)、タグ絞り込み、システムプロンプト(役割)など)のカスタマイズは、ワークフロー のエージェント設定で行います。標準プリセット(通常検索・スマート検索)は直接編集できませんが、コピーして自分用にカスタマイズできます。

回答精度を上げたいとき

回答が物足りないときは、次の順に試すのがおすすめです。

  1. 質問を具体的にする:知りたい対象や条件を明確に書きます
  2. 対象を絞る:タグで検索対象のドキュメントを絞り込みます(ドキュメント一覧
  3. 背景知識を足す:用語や前提を専門知識として登録します
  4. 変換結果を確認・修正する:誤認識がないか変換結果の確認で確認し、必要なら編集します
  5. 専用のワークフローを作る:業務に合わせたワークフローを定義して利用する

ドキュメントのアップロード

ご自身のドキュメントに基づいた回答をお試しいただくには、PDF や Office 形式のドキュメントをアップロードして登録します。
左サイドバー下部の 「ドキュメント変換」 エリアから、「クリックして選択」またはファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードします(複数ファイルの同時アップロードに対応しています)。
ファイルの選択やドロップを行うと即時にファイル変換が開始されます。

サイドバーのドキュメント変換エリアと解析オプション
「ドキュメント変換」エリアからアップロードし、「解析オプション」で変換時の挙動を設定できます

アップロードを開始すると、画面右上の 変換ステータス(更新アイコン)にジョブが追加され、進捗を確認できます。

対応ファイル形式

ファイル形式拡張子
PDF.pdf
Microsoft Word.docx, .doc
Microsoft Excel.xlsx, .xls
Microsoft PowerPoint.pptx, .ppt
画像.png, .jpeg, .jpg
ヒント

Office 系のドキュメントは、レイアウトが崩れることがあります。
Office 標準の機能で PDF 形式に保存のうえ、PDF 形式でのアップロードを推奨します。

解析オプション

「ドキュメント変換」エリアの 「解析オプション」 を開くと、変換時の挙動を設定できます。
ファイルを選択すると即時アップロードが開始されるため、解析オプションは事前に選択してください。

オプション説明
上書きオンにすると、過去にアップロードした同名のファイルが置き換えられます
文脈保持オンにすると、ドキュメント全体を俯瞰した検索最適化処理が行われます。各文章がどの話題・章に属するかを考慮して分割(チャンキング)するため、文章の流れが保たれ、検索精度が向上します。長文や複雑な構成のドキュメントに有効です(処理に時間がかかる場合があります)
専門知識登録済みの専門知識が一覧表示され、チェックを入れた項目をドキュメント解析時のプロンプトに注入できます。地図の読み方や業務特有の用語・略語など、ドキュメント固有の文脈を補強したい場合に活用してください。

実行タスクの進捗(変換ステータス)

rokadoc では、アップロードされたドキュメントを最適な形で検索・回答できるよう、高度な変換処理を行っています。
変換処理にはドキュメントの内容や長さに応じて数分から数十分程度お時間をいただきます。新しいファイルが変換中でも、変換済みのドキュメントに対するチャットはご利用いただけます。

進捗は、画面右上のヘッダーにある 変換ステータス(更新アイコン)から確認できます。
アクティブなジョブがある間はアイコンにバッジが表示され、ドロップダウンを開くとジョブの一覧と状態を確認できます。

変換ステータスのドロップダウン
状態(待機中/変換中/完了/失敗)と「すべて」で絞り込めます。完了したジョブには変換時間も表示されます

進捗状況の種類

表示説明
待機中変換待ち状態
変換中変換処理中
完了変換完了
失敗変換失敗
  • 変換時間:完了・失敗したジョブには、変換にかかったおおよその時間(例:「約 3 分」)が表示されます。
  • 再変換:失敗したジョブには再変換ボタンが表示され、その場で変換を再実行できます。
  • 完了したジョブ:ドキュメント名のリンクから変換結果の確認画面を開けます。

変換済みのドキュメントを参照したり編集する場合はドキュメント一覧をご利用ください。

制限事項とエラー対応

アップロード制限

パブリックベータ版での制限

  • ファイルサイズ:100MB 以下
  • ページ数:100 ページ以下

これらを超えるファイルはアップロードできません。
(エンタープライズ版では制限なしでご利用いただけます)

変換失敗への対応

ごくまれに変換が失敗することがあります。失敗したジョブは変換ステータスで「失敗」と表示されます。
時間を置いた上で変換ステータスの再変換ボタンから再実行をお試しください。解消しない場合はお問い合わせからご連絡ください。

次のステップ

ワークフロー

複数のエージェントを組み合わせたワークフローを視覚的に設計・実行できます。

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専門知識

解析・回答時に AI に与える追加の文脈を登録・管理します。

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ドキュメント一覧

アップロードしたファイルの管理と検索ができます。

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変換結果の確認

ドキュメント変換結果の詳細確認と編集ができます。

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